私は『断れない』タイプなんです。
けれど、断りました。
私はP化粧品とS化粧品との間で揺れていました。
どちらも化粧品自体は気に入っています。
どちらもエステがつくのです。どちらかというとP化粧品のエステティシャンさんの方が上手なんですが、彼女は『○○化粧品は全く効果がないんです』と断定口調なんです。
自社製品への愛や自信はあると思うのだけど、他社製品を全否定できる根拠は?
又、『私、この女優さん嫌いなんですよね~』…私、その女優さんのファンなんだよね…
エステして貰っても、なんかこの方の給料の為に通っている気持ちになってきてしまい止めました。
S化粧品のエステティシャンの方は、
『気に入って貰えたら使って貰えればいいんですよ』
『説明だけさせて頂きますね』
『(P)社さんの製品について私は知識がないから、何とも言えないですけれど、その製品を使いながら、必要だな、と思う商品が有ったら、足してみますか?』
と、私の意志を尊重してくれるんです。
押し付けられるのと
押し付けないのと
後者が断然気持ちよくお付き合い出来ますよね…
P社外の方には『鬱を治してさしあげたいんです』とも言われ、悪気は無いんだろうけれど…余計ストレスが溜まりました。
P社の彼女と私の気が合わなかっただけかもしれないけれど…
S社の化粧品に切り替えて、自転車で3駅、陸橋も越えて通っています。
又、予算を提示して組み立ててくれるのも嬉しい(笑)
矢張、何事も相手の立場で考えてくれる事って大事だよね。