徒然ブログ…物欲との闘い記録

買い物依存症から何とか脱却したい50代の闘い記録

笑顔は心も財布も暖かくしてくれる

通販の支払いをするためコンビニに行く途中、バスの停留所と歩道の真ん中に立っていた女子高校生がいた。


邪魔くさいな~と思いましたが、彼女の足に包帯が巻いてありました。


『大丈夫?』


と私が言いますと


彼女はニコッと笑って


『大丈夫です。ありがとうございます。』


と応えてくれました。


素敵な笑顔と本当に嬉しそうな声に、私の気持ちも暖かくなりました。


いつもなら、通販の支払いをするついでに何か『余計なモノ』を買ってしまうのですが、支払いのみで帰れました(苦笑)


笑顔って凄いですよね~


もう、それだけで『心が満たされて』『モノは必要なくなるので』『余計なお金は財布から出ていかない』んですよ?


コンビニの店員さんが、ニコニコッとしていると、良い買い物も出来る…後悔しない事もありますし、通販の支払いもニコニコしている店員さんがいるコンビニしか行かなくなり、買うものも『定番化』するので、財布の中身も同じ金額になるようです。


笑顔で優しい言葉は、心を満たしてくれ、お金は減らないみたいです。


…夕方、また請求書が届いていました…


でもね、額目は確実に減りました。

人の為に使ったお金は、戻ってくる傾向がある

人に貸したお金は、あげたと思え


とよく言いますが、


これは貸したお金は戻って来ないと思え


という意味なんじゃないかな…


それとは別に、意図せず、見返りを求めないで、人の為にお金を使うと『かたち』を変えて戻ってくるんです。


例えば、コンビニの前で、ずっと座り込んでいる人がいた時の事なのですが、気になって缶コーヒーを


『よろしければどうぞ』


と差し出した所


『いいよ…腹が空いてるから…』


と言われ、私は


『じゃあ、シュークリームでよければ召し上がってください』


とシュークリームと缶コーヒーを渡したのです。


その方は、ポロポロ涙をこぼして


『ここにずっといても誰も立ち止まってくれなかった。あんたが初めてだ』


と言われました。


私は


『私はどうも人と変わっているみたいでさ…』


と答えました。


シュークリーム食べたくて買いに言ったけれど、その方と話をして、生活を相談できるセンターの事を話したりして帰りました。


そんな事があってから、懸賞が当たる事が何回もありました。


見返りを求めないで人の為にお金を使うと、違う形で戻ってくるんだな…


と思いました。


お人好しだからかな

他人と比べると幸せに成れない❗

私の母は

『あの人は良いよね、それに比べて私は…』

と、ばかり言います。


これじゃあ幸せには成れないですよね。


母は母の生き方しか出来ないんですもの。



母は他人や物事のマイナス面にしか、目を向けないんです。


母には他人から観たら、素晴らしい所が沢山あります。

けれど、それを認めない所か『欠点探し』を一生懸命している様にしか見えないんです。


これじゃあ自分で自分を不幸にしている様にしか思えません。


母の美点を褒めても、『でも、だって…』極めつけは


『そんな事言われても嬉しくない❗』


ですから…


私は、駄目人間ですけれど、


褒めてもらえば、嬉しい。

自分の中で何か達成出来たら


『ありがとう~』


と言います。


『また買っちゃったよ』


次、気を付けよう…


しかし、この


次、気を付けよう


は、なかなか実行出来ないんですよね~


『自覚している分、良いよね』


自分の幸せは他人と比べていては幸せを逃す。


有り難い母の教えです。


『そうやって人を馬鹿にするんだから。』


母は絶対に言うだろうな~