徒然ブログ…物欲との闘い記録

買い物依存症から何とか脱却したい50代の闘い記録

お気持ちの金額をお納めください

『御朱印帳』


3年前に京都の山科にある『毘沙門堂』で購入して、御朱印を頂いてから


空欄


今年から、氏神様の神社で月に2回、御朱印を頂けることになりました。


早速、神社に詣でる。


氏子さん達が、お掃除をしていまして


「御朱印を頂きたいのですが…」


と氏子さんに訊ねた(町会長さんだった)所、


「オーイ、ご指名だよぉ~」


と宮司さんを呼んで下さった…


御朱印帳を預けて、本殿の前で

自然と手を合わせて『天つ祝詞』の覚えていた所まで暗唱していた


「はい。お納めください。」


と、宮司さんが御朱印帳を渡して下さった。


「あの、おいくら納めたらよろしいですか?」


と私が宮司さんに尋ねた所、


「お気持ちだけ、賽銭箱にお納めください。」


とのこと…


正直、困った。


賽銭箱に納めるお金は神社の維持費に使われるんですよね。


神様は大金を出したからといって願いを叶えてくれる事はないんです。


神社や寺院では、

『私は…をしたいと思います』

という誓いを立てる所なんだそうで…


せっせと神社で掃除を納めている氏子さん達が眩しい位、そして笑顔なんです。


2000円納めさせて頂きました。


賽銭箱にお札を入れたのは産まれて初めてです!


これが今の私の『お気持ち』で出せる金額。そして大金…


でもね、後悔はしなかったですね。


こういうのを『生き金』というのかな?


と、思いました。


帰りにコンビニで雑誌を購入しちゃう…無駄遣いだね、これは…

ストレスのない貯金箱

貯金箱


お金を貯める為に使うんですよね?


私は500円玉貯金をしています。


でも、どうしてもお金が足りない!

という時に、我慢が出来ず、貯金箱から小銭を取り出して使ってしまうんです。


落ち込みます。


そこで、貯金箱を2つにしました‼


1つは透明なガラスの貯金箱


もう1つは陶器の貯金箱


ガラスの貯金箱に小銭を貯めます。

小銭は500円玉に限定しないことにしました。


陶器の貯金箱には、基本透明なガラスの貯金箱に貯まった500円玉を入れて、机の奥に締まっておきます。


透明なガラスの貯金箱は、どうしてもお金が足りない時は、


使っていい!


と決めました。


意思が弱い私には、これ位の緩さがストレスが無く、気楽に貯金出来るんだ❗


とホッとしています。


ガラスの貯金箱は透明なので、貯まる様子が分かります。


全部が小銭で埋まれば…嬉しいですよ。


ただ、無理矢理は長く続かないんですよね私は。


自分に合った方法が見つかってよかったわ。

妥協して手に入れたモノは無駄になる。

本当に欲しい!

これは絶対に使う!


と、思ったものと


似ていて、安値だったモノを買っても


使わない…で終わることが多い。


というより『使わない』で終わる。


…で、最初に『欲しい』と思ったものを少し『待ってでも』買うのが、一番なのだ❗


…分かっていても、妥協しちゃうのよね…


そう自覚すると、ツケ払いが完済できていたりする。


意識って大事だな…