お気持ちの金額をお納めください
『御朱印帳』
3年前に京都の山科にある『毘沙門堂』で購入して、御朱印を頂いてから
空欄
今年から、氏神様の神社で月に2回、御朱印を頂けることになりました。
早速、神社に詣でる。
氏子さん達が、お掃除をしていまして
「御朱印を頂きたいのですが…」
と氏子さんに訊ねた(町会長さんだった)所、
「オーイ、ご指名だよぉ~」
と宮司さんを呼んで下さった…
御朱印帳を預けて、本殿の前で
自然と手を合わせて『天つ祝詞』の覚えていた所まで暗唱していた
「はい。お納めください。」
と、宮司さんが御朱印帳を渡して下さった。
「あの、おいくら納めたらよろしいですか?」
と私が宮司さんに尋ねた所、
「お気持ちだけ、賽銭箱にお納めください。」
とのこと…
正直、困った。
賽銭箱に納めるお金は神社の維持費に使われるんですよね。
神様は大金を出したからといって願いを叶えてくれる事はないんです。
神社や寺院では、
『私は…をしたいと思います』
という誓いを立てる所なんだそうで…
せっせと神社で掃除を納めている氏子さん達が眩しい位、そして笑顔なんです。
2000円納めさせて頂きました。
賽銭箱にお札を入れたのは産まれて初めてです!
これが今の私の『お気持ち』で出せる金額。そして大金…
でもね、後悔はしなかったですね。
こういうのを『生き金』というのかな?
と、思いました。
帰りにコンビニで雑誌を購入しちゃう…無駄遣いだね、これは…
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